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おしりにっき

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玄牝②

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映画で出てくる
いくつかの実際の出産シーン

畳の部屋で
お布団をひいて
和蝋燭を灯し


それぞれが一番産みやすい姿勢で
出産に挑む


TVで今までそういうシーンを観たことはあったけど
どれも目をそむけたくなるほど現実的で
私はいつもそれが少し苦手だった


だけどこんな死にそうな思いまでして産んだ子だから
親は子どもが
愛しくて仕方ないんだろうなって思ってたし
だから自分の親にもすごく感謝をした


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だけどこの映画で出てくる出産は違う

『出産は赤ちゃんが自分で出てくる合図(破水)をだし
自分で体をねじりながら
自分のペースで出てくる(陣痛)
【産む】のではなく
赤ちゃんが【生まれてこよう】とする力を
お母さんが感じとってサポートするのが【出産】だった』


聞いたことはあった
でも本当なんだな!!と映像をみて
はじめて自分に吸収された



自分の力で生まれてきた赤ちゃんは
やっぱりへとへとで疲れている

お母さんの上着を開けて
産まれたての赤ちゃんを
お母さんの胸にのせる

お母さんは
「あ~逢いたかったよう ほんとにありがとうー」とほとんどの人が
「ありがとう」
「ありがとう」
を繰り返していた



まずがんばって生まれてきてくれた
今自分の胸で息をする赤ちゃんに「ありがとう」

お母さんの汗をぬぐって
ずっとそばで応援してくれた長男や長女に「ありがとう」
愛する奥さんの手をにぎり
枕のそばで呼吸を合わせてくれた旦那さんに「ありがとう」

先生「ありがとう」
助産婦さん「ありがとう」

その場に立ち会った
撮影クルーの人達までもみんなが

穏やかであたたかい生命誕生の神秘に
満たされて涙しているのが
映像からも伝わってきた


そこには目をそむけたくなる出産なんて
なかったし

ここのお産は
みんなとても気持ちよさそうで・・・



でもきっとそれは
お母さん達がそれまでに
毎日頑張って

出産に最適な体づくりを
したからなのだと思った



女って本当にすごい
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by osirinikki | 2011-03-11 13:32 | 映画とか本とか
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